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2020.10.1

建築家との家づくり

こんにちは。MORI-ZOです。

秋ですね。乾燥の季節ですね。筆者は手荒れがひどくてハンドクリームが手放せません( ;∀;)

筆者、休憩時間に事務所に合ったこの本をパラっと読みました。

 

 

そこで、皆さんにもぜひ知ってほしいな、と思ったことを少し紹介します!

 

皆さんは、一般的なハウスメーカーへの依頼と建築家への依頼、違いが何かご存じでしょうか…?筆者は、この本を読むまでよくわかりませんでした…(笑)

ハウスメーカーは、ある作り方、あるデザイン、ある寸法の住宅を国から一括して許認可を受け、その範囲の中で住宅を建てる会社のことを指します。規格化によって大量に材料を仕入れたり、一棟一棟の住宅の許可を簡略化することなどが可能なので、大幅なコストダウンができます。ここまでの説明だと、メリットがたくさんあるように感じますが、そうでもないんです。

最初に説明した通り、ハウスメーカーは「決められた範囲の中で住宅を建てる」ので、自由度が非常に低いのです。なので、建て主さんの暮らしに最適な住まいを提供できるかと言われると、なんとも微妙な答えになってしまいます…(-_-;)

 

では、建築家に依頼するとどうなのか。建築家住宅では、建て主さんに最適な暮らしを提供するために、しっかりと打ち合わせをします。MORI-ZOでは、打ち合わせの回数をコンパクトにしつつより良いプランを提案していきます。また、敷地に対する知識も十分にあるので、その土地のプラスな面を最大限に活かし環境にも適応した住まいを作り出すことができます。

建築家に依頼するとコストが高くなるんじゃないかと思った方もいるのではないでしょうか?(←筆者も思いました(笑))

意外とそんなこともないのです。打ち合わせをコンパクトに、そして材料の無駄も無くす、などの工夫をしているので、コストダウンをしているんです。

 

日本人の寿命は年々伸びています。長く安心して暮らせる家はどんなものか、と考えたときに、筆者だったら建築家に相談してお金も家も満足できる家を建てたいなって思います。

あくまでこれは筆者の個人的な意見です。家づくりには色々な考え方があると思うので、皆さん自身にとって何が良いのか、時間をかけて考えてみてください!

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モリゾーゼロシリーズ | 0Series

木材をふんだんに使い、
木の香りと存在を感じれる都市型セミオーダー住宅。

日本の家の構造は理に適っている。
理に適った構造は衣装としても美しく、
その枠組みは一つの芸術作品の様にさえ見えることがある。
しかし、近代的な住宅はコストを落とすためにそれを隠す様になった。
コストを考えずに良い家を作ろうとすると構造は見えた方が良いし、
一つ一つの構造をどう施工するがが重要となる。

MORI-ZOの0seriesはまず構造をデザインした。
見せたい家の構造を考え、
どうコストとのバランスを取るか。
建築家とデザイナーにて試行錯誤を行い、
北海道の自然に溶け込む様な三角形のフォルムが完成した。
どこか懐かしい日本の木の作りと、
現代の都市型住宅に使われる最新の設備仕様。
建築家とデザイナーが細部まで拘ったセミオーダー住宅がついに完成。

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