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2020.9.28

家づくり勉強会

みなさん、こんにちは。MORI-ZOです。

さて、9月27日は家づくり勉強会でした!たくさんの方にお越しいただき、筆者はとても嬉しかったです。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました(涙)

 

 

家づくり勉強会ということで、これは建築ど素人筆者が賢くなれるチャンスでもある…!筆者もまじめに聞いてました。それでは、筆者が学んだことを少し披露いたします…。

みなさん、UA値・C値ってご存じですか?筆者は最初、UA値のことを尿酸値かと思ってびっくりしたのですが、全然違うんですね~。まあ、尿酸値と家づくりに何の関係があるんだよって話なんですけどね(笑)

UA値は、換気の熱損失を除いた熱損失量を、床・壁・天井・開口部の面積の合計で割った値のことをいいます。

C値は、家にある隙間の面積の値のことをいいます。

つまり、UA値・C値が低ければ低いほど高断熱・高気密ってことになるんですね~。

 

じゃあ、高気密・高断熱って何が良いねんって話なんですけどね(←なぜ関西弁…?)、色々メリットがあるんですよ。

まず、気温の調節がしやすいってことです。隙間がほとんどなく熱損失量も非常に少ないので、冷暖房が効きやすくなります。冷暖房が効きやすいということは、必要以上にエアコンなどを稼働させなくてよいということになるので、家計にも優しいということがわかります。ありがてぇ…!部屋ごとの温度差も少なくなるので、ヒートショックも起きにくくなって健康面にもメリットがあります。

他にもメリットとしては、壁の結露が非常に少なくなるので壁の寿命が長くなりカビやダニも発生しにくくなる、などがあります。

 

ちなみに、MORI-ZOの家は高気密・高断熱でZEH基準を標準でクリアしています。ZEH(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、「使うエネルギー≦創るエネルギー」になる住宅を指すのですが…詳しくは次回お話ししますね!

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モリゾーゼロシリーズ | 0Series

木材をふんだんに使い、
木の香りと存在を感じれる都市型セミオーダー住宅。

日本の家の構造は理に適っている。
理に適った構造は衣装としても美しく、
その枠組みは一つの芸術作品の様にさえ見えることがある。
しかし、近代的な住宅はコストを落とすためにそれを隠す様になった。
コストを考えずに良い家を作ろうとすると構造は見えた方が良いし、
一つ一つの構造をどう施工するがが重要となる。

MORI-ZOの0seriesはまず構造をデザインした。
見せたい家の構造を考え、
どうコストとのバランスを取るか。
建築家とデザイナーにて試行錯誤を行い、
北海道の自然に溶け込む様な三角形のフォルムが完成した。
どこか懐かしい日本の木の作りと、
現代の都市型住宅に使われる最新の設備仕様。
建築家とデザイナーが細部まで拘ったセミオーダー住宅がついに完成。

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